ピュビケアサロン・ジャーナル

デリケートゾーンケアのパイオニアの雑記

6/26 集英社ムック MyAgeとWeb『OurAge』公式インスタグラムにてご紹介していただきました!

使って納得!
40代を超えたらフェムゾーン専用ソープが必要なのかも!

Newソープとメディバームについて詳しく説明あり♡

QRコードよりインスタ記事にアクセスできます

OurAge 公式インスタグラム

 

ピュビケアはり灸💓水はけを助ける身近な生薬

前回の「立夏を過ぎたら胃腸管理がキモ!」に引き続き
 「水はけを助ける身近な生薬」のご紹介です!
30℃を超えムシムシする日が多くなってきます…梅雨入りもあと少し。

だからこそ少しでも「体内除湿」と水はけよいからだ作りには「胃腸ケア」が不可欠なんです!

耳垢でもザックリ体質判断が可能
ネチャネチャタイプは欧米タイプとされ体臭がよりあり体内に「湿」をため込む体質とされています。
おりものの状態でも体内の冷え具合や水はけ状態がわかるのですが
無色に近い透明、水っぽいもの、が該当します。

水はけが悪いから体内に「不必要な水分」が溜まり時間経過すると厄介な重だるい原因の「湿」に転化していきます。そして汗や尿で排出できるか?というとそうではありません。
飲み食いした処理はまず胃腸から、
暑いからと言って冷たいものをガブガブ飲む、
常に冷えるものばかりを食べる、を夏中続けると更に水はけ悪い体に陥ります。

冷たいものを消化するには一旦温める作業を内臓がしなくてはならず
ここでエネルギーを使いすぎる、を繰り返すことで夏バテも起こりやすくなるのが理屈。
だから疲れた胃腸に優しい温度も飲食をお勧めします。
食事の際中に水分をガブガブ飲むのも控えましょう。
胃液が薄まり消化力が落ちるため胃もたれのに。
未消化物が停滞する!これが体調不良の大きな原因でもあります。

体内の水の巡りを助け無駄な水分は排出してくれることを「利水作用」
といって利尿ではありません。その利水薬に属する身近な生薬のご紹介です!
小豆・黒豆そして、はとむぎ

生薬名:薏苡仁/よくいにん(ハトムギ)
利水薬/脾胃肺

また、暑いときにお灸?と思う方、いると思いますが
冷えたり弱った胃腸を元気にし水はけを助けてくれる身体つくりには「お灸が最適」
ジメジメの季節には水泡火傷に発展しやすいので
効果的な結果を得るためにもお灸レッスンをお勧めします!
そして夏のお腹は意外にも冷え冷え…胃腸機能促進のためにもお腹は常に温めましょう!

 

ピュビケア♡はり灸

 

利水薬になる小豆・はとむぎ・黒豆



ピュビケアはり灸💓立夏を過ぎたら胃腸管理がキモ!

今年の立夏、暦の上では「夏到来」となる日は5月6日。
感覚的には7月が夏、でも予想以上に人間と自然は密接な関係にあり暦とともに体調も変化しています。
湿度が上がりつつ蒸し暑くなる季節は「胃腸」に負担がかかり影響がでる時期
だからこそ日々気を付けることをポイントにしてお伝えさせていただきます。

東洋医学でいう臓器は「脾」または腑も入れ「脾胃」ともいいます。
胃腸は空調や冷たいものの取りすぎで機能が落ちる、ということをお忘れなく!
この時期ムクミ、重だるさが辛い方は特に冷たいもののを控えなくては糠に釘…
一向に改善しない、ということになります。
また汗ばんだ体や湿ったインナーのまま放置すると空調による冷えを呼び込み
内部に影響する内臓冷え、暑いのにお腹が冷たい…

東洋医学五臓



という現象に。
面倒でもこまめに拭く、あるいは着替えることが予防となります。

今後数回にわたり「暑さや湿度に負けない胃腸ケア」「水はけのよいツボや生薬」などをご紹介します。
是非ご参考にしてくださいね!

ピュビケアはり灸💓春冷え要注意!自律神経と内臓冷え

3月も下旬となり5月のような陽気の日もあるこの頃、
とはいえ春の風は強く気温の変化が激しい三寒四温があります。

非常に寒い日にも裸足で来店される方も。
実は厄介なのは冷え性の方ではないんです。
むしろ冷えを感じない方が要注意!

体表が冷えないから寒がりではなく
意識しないことで冷えが深部にくすぶる生活習慣に陥るパターンが非常に多く見られます。

そういう方は保冷材のような根深く範囲も広い冷えを腹診で感じます。
それを気づきとしてお伝えしどれだけ冷えているかを認識してもらうところから始めなくてはなりません。

冷えは万病のもと、といわれていますが
内臓冷えの多くは婦人科疾患に直結しており
問診をすると子宮筋腫や子宮・卵巣の部分摘出、または全摘をされている方も非常に多いことを実感しています。

冷えに気づかない積み重ねが内臓冷えに発展、
そして時間とともに未病から病気になる、この流れが想定できます。

内臓だけでなく肩こり・腰痛、下半身の痛みやコリも目立つのが特徴

深部の冷えとどのようにリンクしているかを自身で気づくことは非常に難しいですが、鍼灸に出会うことで自身を知るきっかけ、また治療を通してセルフケアを知り自分の身体のサインを読み解く方法をお伝えしています。

・Pubicareはり灸では体の底上げはもちろんのこと、日々のセルフケアにマンツーマンのお灸やツボレッスン、冷えのタイプによってお身体に適したPubicare温活シリーズをご紹介しています・

NHK健康CH

※イラスト参考資料:NHK健康CH

ピュビケアはり灸❣️本日は立春、自律神経がゆらぐ季節到来!

本日は立春、そして節分。
今日を境に季節が変わり運気も切り替わるタイミング!

春に突入したことで自覚症状がなくとも
身体には春の症状が徐々におきています。

春は芽吹きの季節、動きが出始めるので
静まっていた慢性疾患が再発しやすかったり
解毒のタイミングでもあるため皮膚トラブルも起きやすくなります。
そして自律神経が最も揺らぎやすくなる時期。
逆にいうと、
日々の負担で乱れてしまった自律神経を整えるタイミングにもなるということです。

顔や頭にエネルギーが溜まりやすくなるのが特徴
そうなるとのぼせ、首から上の熱感、偏頭痛や眼精疲労もよりでおきやすくなります
また頭が重くなる、額が重くなり目や鼻の症状が出る…
これらの花粉症状もやはり顔や頭部に起こりやすいですね。

まず何より基本として大切なのは
23時〜1時の時間は睡眠をとっていることが
春の症状を抑える第一歩です。

そして春のツボ「太衝/たいしょう」をご紹介!



お灸やツボ推しをしてみてはいかがでしょう?
カラダの上部に溜まったエネルギーを下ろし
てくれるので目や頭の熱感が落ち着きます。
更年期症状のホットフラッシュ(軽度)にもこのツボお役に立ちますよ♡

ピュビケアはり灸では鍼灸治療やレッスンを通して
症状の寛解に役立つ身近な食品や栄養指導、
またつぼケア・お灸などを使ったセルフケアをご紹介しています。

ピュビケアはり灸❣️東洋医学の知識を身近に『桔梗の効能ご存知ですか?』

暦の上では立春が過ぎると春、

しかし寒さが一層厳しくなり乾燥も強いので

咳をされている方が本当に多くいらっしゃいますね。

寒さが増すと乾燥も増す、
粘膜や喉に影響がでやすいのはもちろんです。

日本も昔、桔梗の根食養生で日常よく使っていたそうですが
現在は日常より漢方薬に使う生薬のイメージではないですか?

実用では綺麗な花の部分ではなく根っこを使用
本草学」という生薬分類では
『止咳平喘薬』に分類され
苦味で咳や痰を、喘息なども緩和したり
腸を潤すことで硬い便を柔軟にするという効果があります

家系としても呼吸器系が弱い私は
季節に合わせ桔梗を食養生に取り入れてますが
例えば桔梗のナムルは美味ですよ♡

乾燥桔梗の根は一晩しっかり水で戻す
↑これがポイント!
水気を切り適当なサイズに切ったものをごま油で炒める
塩胡椒で味付けし最後に白胡麻を振りかける

Hanbandoの新鮮茶・韓方健康茶にも桔梗/トラジが入っています。
ブレンドティなので苦味がなく美味しくいただけるためまずは
お茶から桔梗デビューしてみてはいかがでしょうか?

ピュビケアはり灸♡