【ピュビケアはり灸】東洋医学の知識を身近に #8
【眼・鼻粘膜:花粉症・PM2.5/黄砂に負けない】
本格的に三寒四温が激しく風も強い、東洋医学的にもいかにも初春らしい毎日です
今年は花粉が多いと予想され実感しています!
抗アレルギー薬を前もって服用している方にも是非実践してもらいたいこと
根本的に体質改善をする=本治(ほんち)
今出ている症状を対処療法で改善する=標治(おうち/ひょうち)
どちらも大切だし実践するとカラダは変わってくれます
花粉症の治療、もちろん本治として鍼灸・漢方で「粘膜強化」
カラダを根っこから治すことは必須
そしてどちらも対処療法があるんです
目の充血、かゆみ、熱感、鼻づまり、鼻水...厄介なのは肌荒れ・かゆみ
今回はその対処療法として使えるツボのご紹介です
◾️花粉症症状に使えるツボ押し(7秒押し3秒離すx3セット)
①攅竹/さんちく
→目の痒み、充血、熱感などの目の症状
眉頭の凹みを見つけジックリ押すとジワーとした圧痛があるところ
※ツボを捉えていないと圧痛を感じません、どなたでもズーンとするツボです
②迎香/げいこう
→鼻づまり、鼻水などの鼻の症状
小鼻の少し上を押すと痛みがあるところ
指圧しながら呼吸すると鼻づまりが通ってきます
なんといっても花粉を寄せ付けないために「静電気」を防ぐ!
カラダが潤っていると静電気は発生しにくい
だからインナーから潤うように水分補給を欠かさないこと、
そしてお肌の乾燥にも気をつけると良いです
花粉や黄砂、PM2.5が付着しにくいアウター選びも重要‼︎
食事ではいろんな説がありますが、確実に効果を上げているのが「小麦」カットです
パン食や麺色が多い方、期間中控えることで楽になりますよ
アレルギー体質の人は連動していくつもアレルギー症状を持ていたりと敏感...
調整という意味でも鍼灸を継続しセルフケアを充実させると楽に過ごせる日が必ず来ます!
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